私は、英検準1級を受験するようになってから壁にぶつかり、英語に苦手意識を抱くようになりました。合格点に10点ほど届かない状態が何年も続きました。受験する度に足を引っ張る分野が異なり、どのような受験対策をすれば合格できるのか全くわからず途方に暮れていたため、1年半ほど前に秋谷光子アカデミィに入塾しました。

入塾後、秋谷先生のクラスでは一文一文を丁寧に緻密に読んでいく訓練を受けました。以前の私はなんとなく英文を読んでいて、大まかな内容は理解できていたのですが、準1級レベルのやや難解な英文になると感覚的な読解が通用しなくなっていたのでしょう。英文法の規則に従い、英文を正確に理解する技術を教えて頂きました。そうして、徐々に緻密な読み方ができるようになっていきました。一文一文を正確に読む力がついてくると、リスニングや文法問題などもつられて得点できるようになっていきました。

英検対策としては、英検の問題に限らずTOEICなどから幅広いジャンルの英文を教材として与えてくださったことが有効でした。準1級の試験では、政治や経済、社会、医療、科学など幅広いジャンルの英文が出題されます。そもそも日本語で理解できていない内容を英語で理解することは困難ですが、講義を通じて、英語の知識はもちろん、一般教養の知識も身に付き英文を読むための下地ができたように思います。

また、英単語を短文と共に覚えるという指導法もためになりました。以前の私は、英単語だけを単独で暗記していましたが、文章と共に記憶することで単語の微妙なニュアンスや使い方を頭に入れることができました。膨大な量の英文を覚えたことになりますが、先生が毎週課題として与えてくださったので、講義についていく為に必死で実践していただけでした。

さらに、同じクラスで学ぶ受講生たちからも大いに刺激を受けました。学生も社会人も学習意欲に富んだ努力家の方が多かったので、周りの方たちについていけるよう必死に努力しました。二次試験の面接対策も含め、私は塾で与えられた課題以外は一切手を付けず、講義の予習復習だけを懸命にこなすだけで、自分ひとりではなかなか乗り越えられなかった準1級の壁を突破することができました。秋谷先生をはじめとする先生や職員の方々の温かな励ましもあり、モチベーションを維持でき、最後まで諦めずに努力することができました。次は英検1級に合格できるよう、精進したいと思います。お世話になった先生方にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。