英語学習をやるにあたってまず押さえておかなければならない重要なことは、自分の得意分野と不得意分野だ。得意分野に関してはあまり時間やエネルギーを割かなくても、英語学習を続けさえすればおのずと力は上がっていく。一方不得意分野に関しては、自分が苦手意識を持っているせいか、あまり手をつけたくない分野でもあるし、かなりの時間やエネルギーを割いたつもりでもあまり変化が見られないなんて経験が誰にでもあるはずだ。

秋谷アカデミィなら入塾まえにレベルチェックのようなもの(面接を通して)があり、自分のレベルにあったクラスを選んでくれるため、入塾後に「簡単すぎ」や「難しすぎ」という問題はあまり気にしなくてよい。もしそんなことがあっても、クラスの変更に必要な手続きはあまりないので、その点では時間、エネルギーの無駄遣いはしないので、安心して自分のクラスで英語学習に専念しよう。

次に何をどうやるか、であるが、入塾当初に単語集が配られる(少なくとも私のクラスは・・)。この単語集(市販)を使用した課題が出されるから、毎回それをこなしていく。

具体的な課題は単語集より一回につき1ページを暗唱して完全に音読できるようにするチェックがある。入りたての人にとっては少し大変かもしれないが、徐々に慣れてきて、暗唱に使う時間も減ってくる(実力がついてくれば、短い時間で英文を消化できるようになるため)。それに伴って自分の英語力も知らず知らずのうちに上がってくるので、「時間がない」や「他にやることがある」などと自分に弁解せずに毎日毎回単語集を覚えるように心がけよう。それも例文丸ごと。知っている単語でも思わぬ発見があるし、これをやると速読力も英作力もついてくる。試験などの空所補充問題なども「選択肢から選ぶ」というよりは、「正しい選択肢を探す」、つまり空所がある時点において自分で答えがわかるようになってしまう、という余裕が出てくる。英語力を上げたいのであれば必須の訓練である。私自身も現在例文暗唱は毎日欠かさずやっている。ある程度力がつき始めたとき、つまりTOEIC700~800点台の時期に何をやっていいかわからなくなり、伸び悩んだ時期があったが、900点台の扉は基本中の基本、例文暗唱と毎日の音読だった。

さて、授業の受け方であるが、ある程度英語に自信がある人は予習なしのぶっつけ本番のつもりで授業を受けよう。実際の試験では予習なんてできないから、集中力をつける事もや難問奇問の対処にもだいぶ慣れてくる。実際長文問題やリスニングなどはまったく新しいものに触れることになるからだ。ただ条件としてただ単に答えあわせをするのではなく、自分がなぜそのような答え、考えを持ったのかすべて説明できるようにしよう。長文読解プラス選択肢などの問題になったときは自分の選んだ答えがなぜ正しいのか、またその他の選択肢がなぜ正解ではないのか、これらをすべて説明できるようになって初めて正解とみなす。それでも不明点がある場合、質問すればいい。英語に自信がない人は予習をしよう。辞書を使用しても単語集を使用してもいい。ただ結局やることは同じである。事前に自分が選んだ回答、その回答の根拠などあらゆる面で理論武装してから授業に臨もう。少しでも自分の出した答えに曇りがある場合、先生に質問すればいい。長文読解に関していえば、大学受験、英検、TOEIC、TOEFLすべての英語試験で出てくる。したがって以上の姿勢で取り組めば、すべての試験対策にもなるのだ。厳しい学習法に聞こえるかもしれないが、自分の目標などを達成するため、実力を向上させるために必ず役立つはずである。

最後に、秋谷アカデミィで配布されるテキストはフルに活用しよう。出てくる単語に関してはすべて一目見て意味がわかるようにしてほしいし、例文や長文に関してはすべて日本語訳ができるようにしよう。リスニングに関しても然りだ。そのためには普段からの学習が非常に重要になってくる。そして授業に出たら集中して不明点を残さないことを心がけ、音読もスラスラと読めるようになるまで徹底的に訓練をする。わからないことがあったら先生に質問をする。Heaven helps those who help themselves. 頑張ってほしい。